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【どれか1つでも過不足があると心身の不調につながる。体を構成する「気」「血」「水」について】優しく学ぼう東洋医学①
優しく学ぼう東洋医学①
どれか1つでも過不足があると心身の不調につながる。体を構成する「気」「血」「水」について。
東洋医学では体を構成する要素を「気、血、水」でとらえています。
これら「気、血、水」がバランス良く整えば心身の健康な状態と言えます。
「気、血、水」のどれか1でも過不足が起こると「気、血、水」全体のバランスが崩れ、心身の不調や病気になるというのが東洋医学の
考え方です。
「気」について
「気」の働きは温める、動かす力、呼吸する、守る力、内臓などをあるべき場所に固め保持する、新陳代謝。
「血」について
「血」は全身に栄養を送る、ホンモンバランスの調節、体を温める。
「水」について
「水」は全身の水分調節。分かりやすい所では、汗、尿、便、唾液など。
因みに「水」の事を東洋医学では「津液」と言います。
「気、血、水」はお互いに補い合い、様々な外的ストレス、内的ストレスから体を守っています。
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