【セロトニン不足で起こる病気!】心の栄養剤セロトニン④
- 鍼灸ゆーせん
- 7 時間前
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セロトニン不足で起こる身体の状態。
・朝起きるのが辛い
・呼吸が苦しい
・不安感
・気分の落ち込み
・やる気が起きない
・胸がつまる
・食欲不振
・手足の冷え
・動悸
セロトニン不足で起こる病気4つ。
①うつ病
一日中気分が落ち込む、何をしても楽しめない、考え方が否定的になる、眠れない、食欲がない、疲れやすいなどの症状が現れ、生活に支障が生じている場合、うつ病の可能性があります。うつ病はストレスを背景に、脳がうまく働かなくなっている状態です。
②パニック障害
身体に病気がないのに、突然、動悸、呼吸困難、めまいなどを繰り返し、発作への不安が増し、外出などが制限される病気です。その為に日常的に強い不安、恐怖感などを抱えます。日常生活でストレスをためやすい環境の方がなりやすい傾向があります。「発作の再発が不安」な「予期不安」が特徴的です。100人に1〜2人にみられます。
③強迫性障害
ある考えが頭から離れず(強迫観念)、その不安を振り払おうと何度も同じ行動を繰り返してしまうことで、日常生活に影響が出てしまう状態をいいます。例えば、手が不潔に思えて何度も手を洗う、戸締りを何度も確認する、物の配置に異常にこだわる、生活の手順に異常にこだわる。 以前は不安障害の一種とされていましたが、現在では不安障害から独立した思考や行動の病気に分類されています。
④自律神経失調症
様々なストレスによって脳が疲労することで、自律神経のバランスが崩れる事で起こります。自律神経はあらゆる臓器とつながっているため、様々な症状が起こります。例えば、動悸、立ちくらみ、ふらつき、発汗過多、血圧上昇(変動)、下痢や便秘、片頭痛、肩こり、手足の冷え、疲労感など複数の症状が出るのが特徴です。
ストレスの原因は人間関係、仕事、寒暖差、騒音、食事、運動不足、不規則な生活、時間に追われるなど様々です。

参考資料「朝の5分間脳内セロトニントレーニング・著者 有田秀穂」
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