top of page
執筆者の写真鍼灸ゆーせん

【⑩うつ傾向など心の不調対策「ココロの栄養に必要なビタミンB群の働き】大阪府/東大阪市/八尾市/柏原市/近鉄八尾/河内山本/高安/恩智/東洋医学/ 自律神経失調症/鍼灸ゆーせん

⑧うつ傾向など心の不調対策


「ココロの栄養に必要なビタミンB群の働き」


お菓子やジュースをやめるだけでうつ傾向など精神状態が緩和する事があります。また血糖値の乱高下や腸内環境も整います。


うつ傾向の他、パニック障害、ADHD、不安神経症、自律神経失調症などの症状も当てはまります。



「ビタミンB群」について


「ビタミンB群」はココロの健康に必要なミトコンドリア・セロトニン・ドーパミン・GABAなどの栄養源になります。


①ビタミンB2

・脂質をエネルギーに変える

・成長、発育のビタミン

・皮膚、粘膜の保護(胃腸の粘膜)

・動脈硬化などの脂質を分解


②ビタミンB1

・糖質をエネルギーに変える

・神経を正常に保つ

・不足すると倦怠感、無気力、肩凝り、食欲不振


③パテントン酸(ビタミンB5)

・糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変える

・副腎の疲労回復

・別名は「抗ストレスビタミン」


④葉酸

・造血作用

・DNAの合成、妊娠時は特に必要。

・不足すると胎児の先天性疾患の一因にも


⑤ビタミンB6

・たんぱく質の合成や分解

・神経伝達物質、ヘモグロビンの合成

・不足するとうつ、貧血の原因になる


⑥ビタミンB12

・造血作用

・不足すると記憶力、集中力の低下、食欲不振、貧血


⑦ナイアシン(ビタミンB3)

・糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変える

・善玉菌を増やす

・皮膚、脳神経を保護

・不足するとうつ、幻覚、妄想になる


⑧ビオチン

・糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変える

・皮膚、胃腸を活性化

・体内の炎症を抑える

(参考資料・ココロの不調回復 食べてうつぬけ・奥平智之)


Comments


bottom of page