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執筆者の写真鍼灸ゆーせん

【腎のこと東洋医学⑦(腎を守り活かす方法!)】大阪府/東大阪市/八尾市/近鉄八尾/河内山本/高安/恩智/鍼灸ゆーせん

更新日:7月11日

今日のお題は、腎(じん)についてのお話第7話です。


腎のこと東洋医学⑦(腎を守り活かす方法!)です。


それでは腎を守り活かす方法をお伝えします。


①腰下半身を冷やさない

腎は冷えると弱ってしまいます。特に腰、下腹部、下半身は絶対に冷やさないようにしましょう。また日光浴をして太陽のエネルギーを吸収しましょう。


②足腰を鍛える。

足腰を鍛えると血流が良くなり腎が強くなります。ウォーキング、スクワットなど出来る範囲で鍛えましょう。


③冷たい飲み物は控える。

腎は冷えると弱ってしまいます。なので水分補給も白湯(さゆ)など暖かい飲み物を飲みましょう。ホットコーヒーもカラダを冷すので飲み過ぎには注意しましょう。


④午後5時~7時は休む。

午後5時~7時は腎が働く時間なので、なるべく休憩をして腎を回復させてあげましょう。

(一番忙しい時間ですが・・・)


⑤ゆっくりと腹式呼吸。

ゆっくりを腹式呼吸をすると腎が元気になります。ゆっくりと細く長くがポイントです。


⑥腎に良い食べ物。

黒ゴマ、黒豆、栗、こんぶ、わかめ、くるみ、高麗人参、マカ、やまのいも、エビ、帆立、はまぐり。



腎はカラダの司令塔、腎をいたわってあげることで、より健康な生活を送ることが出来ると言えます。


東洋医学での腎は、西洋医学の腎臓とは違います。違いについては順次「腎のこと」でお話します。また腎の守り方も沢山あるので、順次お話します。


毎日の生活で腎をいたわってあげましょう🍀🍀🍀


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