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【腎のこと東洋医学⑤(異常な恐怖心や驚きは腎の不調!)】大阪府/東大阪市/八尾市/近鉄八尾/河内山本/高安/恩智/鍼灸ゆーせん
更新日:7月11日
今日のお題は、腎(じん)についてのお話第5話腎のこと東洋医学⑤(異常な恐怖心や驚きは腎の不調!)です。
順次「腎のこと」としてシリーズ化してお伝えします。
過剰な恐怖心や驚きは腎の不調が原因!。
東洋医学では、腎は恐怖心や驚きと深く関わります。過剰な恐怖心や驚きがあると、腎に負担がかかり弱ってしまいます。また逆に普段から腎が弱っていると、少しのことで過剰に恐怖を感じたり、驚いたりします。
腎がしっかりしている人は、恐怖心や驚きが少なく、何があっても腰をすえて、どっしりと構えていられる人です(うらやましいですね!)。
例えば街中でショックな状況に遭遇した時に感じる恐怖心や驚きは、人にとって普通の感情です。そのようなショックな状況に遭遇した時に、あまり何も感じない人がいたり、その時だけ恐怖や驚きを感じる人がいたりします。腎が不調になっている人の場合は、そのようなショックな状況に遭遇した時、過剰に恐怖や驚きを感じ、思い出して眠れなかったり、呼吸が乱れ過呼吸になったりします。
腎は呼吸とも関係するので普段から下腹部まで息を吸い込み腹式呼吸をしましょう。
腎の守り方。
①下腹部に意識を集中して腹式呼吸。
②ウォーキング、スクワットなどで足腰をきたえる。
③足腰は冷やさない。
④水分補給は白湯(さゆ)を飲みましょう。
東洋医学での腎は、西洋医学の腎臓とは違います。違いについては順次「腎のこと」でお話します。また腎の守り方も沢山あるので、順次お話します。
毎日の腹式呼吸で腎をいたわってあげましょう🍀🍀🍀
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